ガーデン&エクステリア展示場の立夏(端午の節句)

今日はどう言う天気「こどもの日」を怒っているかのように、強風が吹き荒れて春何番?そうそう今日は立夏です。ご紹介させて頂きます。今日は端午の節句(こどもの日)端午の節句は地方によって色々な食べ物が有るかと思います、中でも一般的に食べられている柏餅や粽、この柏餅の餅を包んでいる葉がブナ科の落葉広葉樹のカシワの木(どんぐり)の葉です。なんで柏の葉なの?落葉樹は一般的に秋に成ると落葉して翌春に新芽を出すまで枝に葉が有りません、柏の葉の場合は翌春の新芽が出るまで[しつこい(笑)]葉が落ちない事の性質から縁起木として昔の人は家系存続、子孫繁栄の象徴として、子孫が代々続くようにと願いを込めて縁起木として、柏の木の葉を利用するように成ったようです。また丈夫な木だと言うことで鬼門に植えて鬼門封じに用いられる習わしも有ります。縁起木ですので季楽々のお客様にも何件か植えさせて頂きました。御子息の誕生にメモリアルツリーに如何ですか?残念なことに季楽々には柏の木が植えてないので画像が有りません。

展示場のお洒落物置カンナの前の新芽が美しいネグンドカエデ(品種:フラミンゴ)の紹介です。まだ若い木ですが、この頃のネグンドカエデは葉の縁が白い斑入りで新芽が桃色を帯びたトリカラーの品種です。綺麗な葉で来店者の目を惹きつけ、この木なんと言う名前ですか?生長が楽しみです。洋風の家にぴったしかな?花言葉は「大切な思い出」

池のアーチに咲かせたクレマチス(園芸品種のHFヤング)大輪径で直径12~15㎝位のとても大きな花です色合いも明るい紫色で園芸店では人気の品種だそうです。オベリスクやトレリスに絡めて楽しめてガーデニングプランツ向きです。花言葉は「美しい心」左手のコデマリと同じ時期に花が咲きひと際、園路が明るく感じます。コデマリはバラ科のユキヤナギと同じ仲間ですが、写真のコデマリの花は3㎝ほどの一重咲の白です。花言葉は「優雅、上品」だそうです。第七節気 [夏] 第十九候 立夏「初候」 蛙始鳴「かわずはじめてなく」意味 [カエルが泣き始める]   KUTONKA

2018年05月05日